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バレエ作品「ドン・キホーテ」A
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この作品の魅力は、なんといっても見ていて楽しいことだと思います。
白鳥の湖やジゼルなどの悲劇的な雰囲気はまったくなく、全編に渡って明るい雰囲気に包まれています。
よって個人的にも、この作品は全編通してみていただきたいものです。
バレエ教室の発表会で、「白鳥の湖」の全幕は見たことがありますが、これは見たことがない。。のでぜひやっていただきたいです。
衣装もキトリはスペインの街娘らしくかわいいものであり、それだけではなくドルシネア姫の場面では教室に通われる女性が憧れる「お姫様」の衣装も見事です。
男性も「添え物」的な存在ではなく、見せ場がたっぷりとあります。
それでは、その見所を挙げておきますね。
●第4幕:キトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥ
他にもドルシネア姫や妖精の第2幕などもあるのですが、圧倒的にこれだと思われます。
コンクールやガラなどでも上演される頻度が高いですし、これを公演のトリに持ってくることも多いようです。
全編に渡ってバランスやリフトの高い技術を要するパの連続で、息継ぐ暇もありません。
結婚式の場での踊りですし、祝祭的でとても華やかです。
男性の力強い跳躍や回転なども、後に述べる「海賊」と並んで堪能できるパ・ド・ドゥです。
なかでも目を引くのがキトリのヴァリアシオンだと思いますが、扇を使ったこの踊りは配役があるとバレエ教室でも取り合いなのではないでしょうか。
キトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥは第1幕にもありますが、単独で上演されることが多いのはやはり第4幕のものです。